2012年02月15日
「平和な函館港を軍港化するな!パトリオットは出て行け!」=函館港入港反対集会
米海軍第7艦隊の掃海艦「パトリオット」が2月14日、函館港に入港を強行し、道南地域平和運動フォーラム、函館地区連合会、民主党函館支部合同で「パトリオット」函館港入港反対集会を北埠頭で開きました。
主催者を代表して、北海道運動平和フォーラム長田秀樹事務局長のあいさつで集会がはじまり、連合北海道函館地区連合会荒木敏安会長、民主党函館支部の平出副代表からの連帯のあいさつを受けた後、集会決議を行い、反対の意思表示を確認しました。
最後に、「平和な函館港を軍港化するな!パトリオットは出て行け!」と参集した80人の仲間でシュプレヒコールをあげ、入港反対を訴えました。
「親善及び友好」を口実とした米艦船の入港は、民間港の軍事的利用を常態化させようとするものです。
また、核兵器廃絶平和都市宣言を行っている函館市民の思いを踏みにじるものでもあります。
今後も米艦船の寄港に反対するとともに、函館港の準軍港化に断固反対し、平和・軍縮を求める市民とともに連帯し、ねばり強くたたかいを展開していきます。