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2011年09月26日

シンポジウム「医療と介護を地域でデザインするために」=10月1日

シンポジウム「医療と介護を地域でデザインするために」が10月1日(土)に札幌グランドホテルで開かれます。

高齢化の進展とそもに、多くの人は、「できる限り、住み慣れた地域でいきいきと生活したい」と望んでおり、在宅生活への円滑な移行に向けた支援が必要となっています。
 
介護保険制度は制度発足から10年以上経過し、この間、さまざまな制度改正が行われてきました。今年の改正では来年度から看護と連携した24時間対応型の訪問介護サービスが導入されることとなりました。
 
今後、ますます医療と介護、福祉サービスが一体となった提供体制が必要となりますが、北海道の地域でどう提供体制を組み立てていかなければならないのか、シンポジウムでは「医療と介護を地域でデザインするために」をテーマに、地域社会のあり方や実践例に学び、課題を浮き彫りにし、安心して暮らせる地域づくりに向けた方策を探ります。

◇日 時 10月1日(土)13時~16時30分
◇場 所 札幌グランドホテル 2F「金糸」
◇主 催 連合北海道、連合北海道地域医療・介護問題対策委員会
◇内 容(予定)

【第1部 課題提起】①「安心してくらせる地域づくり」~地域包括ケア体制の考え方と進め方~
提起者 北星学園大学社会福祉学部教授 杉岡 直人さん
(H23年度北海道介護予防・地域包括ケア市町村支援委員会委員長)

②「地域包括支援センターにおける医療と介護の連携」~地域、現場からの実例報告~
提起者 旭川市神居・江丹別地域包括支援センター主任介護支援専門員 深川 美幸さん

【第2部 パネルディスカッション】
「医療と介護を地域でデザインするために」~地域包括ケア体制の推進と地域づくり
〔討論テーマ〕
■地域全体で高齢者の日常生活を支えるために、改正介護保険法、地域包括ケアシステムが果たす役割                       (ウラヘ)
■介護と深く関わる医療のあり方
■地域包括ケアシステムの推進に向けた行政と地域住民の関わり
パネラー
坂本 仁さん 医療法人社団坂本医院院長
深川美幸さん 旭川市神居・江丹別地域包括支援センター主任介護支援専門員
東 啓二さん 南富良野町保健福祉課課長補佐
コーディネーター
杉岡直人さん 北星学園大学社会福祉学部教授


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