自治労介護労働ネットワーク

介護ワーカーサポートダイアル
0120-768-068

ホームページ  /  メール

ニュース写真 ギャラリー

最新ニュース

2011年08月17日

高橋知事は道民の安全を守れ!「泊原発3号機の営業運転再開『容認』表明」に抗議!

高橋知事は、17日、泊原発3号機の営業運転再開について「容認する」考えを表明しました。
本日中にも海江田経産相に営業運転再開への同意を伝える方針で、これを受け経産相は検査終了証を公布し、3号機は調整運転から営業運転に移行するとしています。

昨日、知事が出席して開催された道議会「産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会」では、「住民合意」や「道民の不安の解消」の必要性など慎重論が相次いだにもかかわらず、「容認」に踏み切ったことは、「再開ありき」の道民不在・議会軽視といわざるを得ません。
 
福島第一原発事故が依然として深刻な状況が続き収束のめどがたたない中で、事故の原因調査もすすんでいません。
さらに国が全原発の安全性を総合的に評価する「ストレステスト」の実施を決定する中で、それさえ実施することなく知事が全国に先駆けて3号機の営業運転再開を容認したことは断じて認められるものではなく、強く抗議するものです。
 
道平和フォーラムと「脱原発・クリーンエネルギー」市民の会は、昨日、街頭宣伝行動を展開し、本日、下記の「抗議声明」(別紙)を発し、後志振興局管内の市町村においてキャラバン行動を展開します。

高橋知事の「泊原発3号機の営業運転再開容認」に対する抗議声明をダウンロード

自治労北海道本部は、道平和フォーラムと「脱原発・クリーンエネルギー」市民の会に結集し、高橋知事に対する抗議打電のとりくみと、営業運転再開にむけ最終検査申請を強行した北電に対する抗議打電のとりくみを展開します。


Copyright © Jichiro Hokkaido. All rights reserved.