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2011年05月30日

泊原発プルサーマル計画撤回!なくそう原発!変えようエネルギー政策!

東京電力福島第1原発事故による深刻な状況を踏まえ、平和運動フォーラムを中心に「泊原発3号機プルサーマル計画」の撤回などの脱原発運動を進めている。
 
この運動では、①「原子力防災計画」の抜本的な見直しなど安全確認・対策の早期確立②プルサーマル計画について、撤回もしくは凍結③脱原発・自然エネルギーへの転換④泊原発の段階的な停止、泊原発1~3号機の計画的廃炉⑤定期検査中の1号機について、安全対策が構築されるまでの運転停止⑥「幌延深地層研究所計画」や「大間原発」の課題も一体的に扱うことを基本的なスタンスとし、道・北電・関係市町村に対する要請行動と道民に対する脱原発の必要性を訴えている。
 

この間、全道集会、道・北電に対する申し入れ、5月28日(土)には、札幌市で街頭宣伝を行い、ビラ配布・署名行動を実施した。

街宣では、「泊原発1~3号機すべてを停止しても、自然エネルギーや節電でまかなえる。原発は止めよう!」とアピールした。
さらに、6月18日を全道統一行動日と設定し、各地でも多くの取り組みが進められる。
 
現在、自治労道本部は6月30日をめどに、「なくそう原発!変えようエネルギー政策!脱原発社会の実現を求める署名」の活動を全組合員が取り組むとともに、6月3日と9日の両日、独自行動として「防災計画とエネルギー対策」について北海道に政策提言する。



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