2010年12月08日
失業者・求職者支援を取り組む=連合相談ダイヤル
連合北海道は、12月6~7日の両日10:00~19:00で労働なんでも相談ダイヤルを開設し、多くの相談が寄せられた。
北海道の労働力調査では、完全失業率が今年第2四半期[4~6月期]平均5.5%と依然として高い数値となっている。
こうした厳しい雇用情勢から、相談で「会社と折り合いがつかず、未だに離職票がもらえず働きたいのに働けない」、「冬場を迎えるのに職がなく灯油が買えない」といった切実な相談が寄せられた。
【写真】相談員が親身に話しを聞いて就労へのアドバイスを行った
民主党政権に変わり、「ワンストップサービス」の実施など効果的な政策が行われているが、しくみを知らない人への周知が急務である。