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2010年08月13日

辺野古を考える=「不戦の日!8・15北海道集会」

北海道平和運動フォーラム、戦後60年・北海道行動実行委員会が主催する「不戦の日!8・15北海道集会」が8月15日10時、かでる2・7で開かれます。

今年の北海道集会では、在日米軍と海兵隊普天間基地の辺野古への移設に目を向け、「辺野古を考える」~戦争のない時代を築くために撮る~のテーマで平和について考えを深めます。

◇日 時 2010年8月15日(日)10:00~12:00
◇会 場 かでる2・7 4階 大会議室(札幌市中央区北2条7丁目)
◇主 催 北海道平和運動フォーラム、戦後60年・北海道行動実行委員会
◇内 容 
講 演    「辺野古を考える」
        ~戦争のない時代を築くために撮る~(仮称)
講 師  藤本 幸久 さん(ドキュメンタリー映画監督)影山 あさ子さん(プロデューサー)


1997年に辺野古が新基地建設予定地とされてから今年で13年が経過しました。これまで基地が建設されなかったのは、何よりも基地建設に対する沖縄県民の基地反対の強い意志と粘り強いたたかいが続いてきたからに他なりません。

昨年8月の総選挙において鳩山首相は、海兵隊普天間基地の「県外、国外移設」を「公約」し、沖縄県民は普天間基地の県外移設に大きな期待を寄せました。しかし、今年5月の日米共同声明で普天間基地を辺野古へ移設すると発表し、沖縄県民の信頼を失った鳩山首相は辞職に至りました。

嘉手納基地と普天間基地のある沖縄県に在日米軍基地が集中していますが、米軍基地の問題は沖縄だけの問題ではありません。米軍基地を抱えるところでは、騒音や米兵の犯罪によって住民の不満と不安は増加するばかりです。また、日米安全保障条約と日米地位協定によって、日米共同訓練と海兵隊実弾演習や米国軍艦の民間港への寄港などが全国各地で繰り返し強行され、騒音や米兵の犯罪が多発し、住民の安全が脅かされています。


[藤本 幸久さん プロフィール]
1954年、三重県四日市市生まれ。
早稲田大学在学中から水俣病患者の支援などの公害・環境問題に取り組む。
大学卒業後、故土本典昭氏に師事し、助監督を務める。
※おもな作品
「Marines Go Home 2008 –辺野古・梅香里・矢臼別-」
「アメリカばんざい-crazy as usual-」
「アメリカ –戦争する国の人びと-」
「ONE SHOT ONE KILL」

なお、藤本監督は8月から「辺野古を考える」全国上映キャラバンを行ないます。
下記をクリックしてご覧ください。
http://america-banzai.blogspot.com/2010/07/812.html


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