2010年07月27日
子どもと一緒にクリーンなまちづくり＝旭川市職労「旭川クリンセンターフェスタ
あいさつをする、旭川市職労・森川書記長
７月２５日、“子どもと一緒にクリーンなまちづくり”の趣旨で、初の旭川クリンセンターフェスタが開かれ、８００人を超える市民が集まりました。
これは、旭川市職労の清掃自治研部が中心となって開催したもので、粗大ゴミで収集した家具・自転車などや、職員の協力による衣料やおもちゃなどを無料還元しました。
参加型の取り組みとして、いらなくなった家具などの廃材を利用した工作、廃食用油を使った石けん作り、分別○・×クイズ、自転車の組み立て実演などが行われました。
特に木工工作、バルーンは、人気が高く材料もなくなってしまうほど盛況でした。
また、子どもやお年寄りにもわかりやすくゴミの分別方法を伝えるために、「きれいな旭川を守れ！」と題した、「わけるベアー with ぷよ子 VS だめだベアーショー」で、分別のしかたや、牛乳パック６枚でトイレットペーパー１個分になることや、ペットボトルが洋服の素材になることなどを伝えました。
カラス対策ゴミステーションができるまでの展示コーナーでは、「自分の町内会にもあったら…」と相談をしている参加者もいました。（ここで使う囲い板は、職員の手作りで、旭川動物園の動物をモチーフにしています）
また、特別出演として職員も団員となっているスウィングジャズオーケストラ「アーフラッツ」が演奏し、集まった市民が楽しみました。
