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2010年04月27日

原発に頼らない変えようエネルギー=24年目のチェルノブイリデー

4月25日、札幌市教育会館で、24年目の4.26チェルノブイリデー記念講演会が開かれた。

船橋奈穂美生活クラブ生協理事長の主催者代表あいさつのあと、「原発に頼らない暮らし方」と題し、未来バンク事業組合理事長の田中優さんが講演した。

講演では、「今、14年間停止しサビついた原子炉『もんじゅ』を稼働させようとしている。また、六ケ所村ウラン濃縮工場への新型遠心分離機の導入がされる。海流に乗って、日本最大の漁場の三陸海岸が汚染されることになってしまう」と指摘した。また、日本のマスメディアは何故、原子力の危険性を訴えないのかについてふれ「電力会社が大きな資本を出しているからである。もっと一人ひとりがブログなどで危険性を訴えてほしい」と強調した。さらに、「大気汚染より、体内への中に放射能を入れることがはるかに危険」と述べた。
一般家庭と企業の電気料金のしくみについて説明し、「電気使用率のピークを下げるだけで、原発はいらなくなる。ソーラーシステムや水力など、電気は簡単に作れる時代。なぜ、命をかけてまで原子力をつくるのか」と問題点を指摘した。「自然エネルギーへの転換は、社会も変えることになる。エネルギーの確保のために働く時代は終わる」と話した。
最後に、会場からの2人の質問を受け講演は終了した。


【画像】未来バンク事業組合理事長の田中優さん

翌日の26日は、チェルノブイリ原発事故から24年目をむかえ、参加人数150人が参加し、札幌大通6丁目広場で集会が開かれた。
共同行動を行ったのは、「北海道平和運動フォーラム」「市民ネットワーク北海道」「生活クラブ生協」「さよなら原発の会」など27団体。

山田代表は「原子力発電所の安全性について疑問点を徹底的に追及していきたい」と話し、その後、ポラン広場の有塚代表は「日本で原発が55機稼働しているなか、さらに国は多くをつくろうとしている。また、「もんじゅ」の稼働、原発のプルトニウム再利用など、非常に危険な状態になろうとしている。今後、皆さんとともに反対運動を展開しよう」とあいさつした。生活クラブ生協の長谷川さんは「皆さんコーヒー1杯のお金で風力発電に協力しよう」と訴え、市民ネットワークの「子どもたちの未来に向け原発のない社会にしよう」とアピールした。

さらには、生活クラブ生協の有志が寸劇「チュンチュンヌーク」を披露、「核と命は共存できない。いらない原発、変えようエネルギー政策」と訴えた。
その後、「今ほど、各地で手を携え粘り強い運動が重要な時はない。原子力の灯を消すためにさらに運動を強めよう」と集会アピールを採択、最後に大通り6丁目から北電前までパレード、シュピレヒコールを行った。



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