2009年12月09日
あの事実は決して忘れない12.8北海道集会
今年も「あの事実は決して忘れない12.8北海道集会」が12月8日午後6時から北海道教育会館で開かれた。
はじめに、林炳澤 戦後60年・北海道行動実行委員会共同代表が、「戦争はいきなり起こる訳ではない。平和を求める私たちが日頃から戦争の予兆を敏感に感じ取ることが必要であり、そのためにも謙虚に学んで行かなくてはならない」とあいさつした。
その後、歴史教科書が書き換えられ、裁判闘争で自民党政府時代闘った、高嶋伸欣さん(元琉球大学教授)から講演を受けた。
高嶋さんからは、「12.8を真珠湾攻撃の日と覚えている方も多いが、その1時間5分前にマレー半島のコタバルにイギリス空軍基地があり、その撃ち合いがすでに始まっていた。スマトラ沖の油田を取りに行ったことが、第2次世界大戦の契機となったのである」と、図を用いながら話した。
また、資料を用いながら、日本人が行った虐殺の裏付け・天皇の戦犯隠しのため、オキナワが戦場になったこと・日米安保条約を対等の立場で結ぼうとした吉田総理に対し、昭和天皇が圧力をかけたこと、日タイ和親条約を総務省が隠し続けていることを話した。
最後に、「オキナワでの報道と全国の報道は違う。政権も変わったのだから、侵略戦争の事実をうやむやにしないでほしい。アジア諸国は日本の行動に敏感である。これからも声をあげていこうと思うし全国からも声をあげてほしい」と訴えた。
日頃から平和に関心を持ち、史実を直視する中から、とりわけ近隣アジア諸国の人々と信頼・友好・共生関係を職場から築きあげていこう!


