2009年11月17日
労働と心臓=第18回労福協研究集会
11月17日、札幌市・京王プラザホテルで第18回労福協研究集会が開かれた。
講演は、「労働と心臓」と題し、秋野正敏さん(札幌緑愛病院医師・心臓リハビリセンター所長)が講演した。、心臓とはどんな臓器なのか、スクリーンに映し出されたカテーテル映像を見ながら、早期治療の重要性を強調した。
心臓病になりやすい人の原因に労働の内容でリスクが高くなることや、心臓が悪い場合でも条件によっては、運動が必要なときもあると説明した。
運動内容をじっと座っている状態を1単位(1Mets)とし、日常生活の行動との運動量の比較表についての話をした。
下記、心臓病になりやすい人の生活チェックリストと運動量の比較表を参考にしてください。

