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2009年11月04日

民主党政権がめざす日本の未来=おおさか誠二政経セミナー

今季一番の冷え込みとなった、11月3日、比較的温暖な道南函館でも初雪となった。
この日、道南8区に活動の場を移してから2回目となる「おおさか誠二」政経セミナーが、地元首長や支持者約800人が参加し開催された。

セミナー冒頭、おおさか誠二衆議院議員は,先に行われた選挙のお礼と、政権交代実現に対する感謝の言葉を述べた上で、「今回の勝利は民主党の勝利ではなく国民の勝利。政権交代はゴールではなくスタートで、本当のたたかいはこれから始まる、国民のための仕事をしていく」と決意を述べた。
 
また、政務三役である地域主権室長(仮称)の就任にあたっては「前政権下での分権社会については真剣さがなかった。職責の責任の重さはあるが長年抱いていた地域主権型社会分権型社会の実現に向けて頑張る」と強調した。

セミナ-には、蓮 舫参議院議員が、「民主党政権がめざす日本の未来」と題して講演した。
蓮 舫議員は、「自民党政権が行ってきた中央集権型による日本の発展の歴史について否定するものではないが権力が長期化し政治も国民生活も腐敗した。生命に係わる医療の問題や生活基盤の問題は失ってからは取り返しがつかない問題で、失ってはならないものは政治が担保しなければならない」と強く訴えた。

また、現在、蓮 舫議員が中心的な立場で行っている事業仕分けについては、「地域主権のもと地域が使い勝手のいいものにすることが事業仕分けである」と説明した。


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