2009年03月09日
炭鉱(やま)ナビ総会=写真コンテストと落語
3月7日、札幌市・サンプラザで、炭鉱(やま)ナビ(北海道炭鉱遺産ファンクラブ〉第3回総会が開かれ約100人が出席した。
渡辺健一会長は「炭鉱遺産に対する関心が高まりつつある。今後も炭鉱遺産の維持・存続・活用をなどさまざまな運動を進めていく」とあいさつした。
その後、高橋由紀雄事務局長が、2008年度活動報告・会計報告、監査報告、2009年度活動報告(案)、予算(案)、役員選出(案)」が報告され、満場の拍手で確認された。
引き続き、第2回そらち炭鉱のまち写真コンテスト表彰式が行われた。応募総数227点の中から19点の作品が入賞し、最優秀賞には札幌市・桑原吉行さんの「暮れる炭鉱群」が選ばれた。
入賞作品は下記をクリックしてご覧下さい。
http://www.tankouisan.com/contest_2/kekka.html
イベントでは、高橋事務局長さん作の落語「炭鉱長屋」を落語家の林家とんでん平さんが披露し出席者の笑いをとった。
林家とんでん平さんは、林家三平師匠の最後の弟子で、現在は札幌市議会議員。