2009年03月03日
許せない!=北海道知事プルサーマル容認を表明
時事通信社は、3日15時46分、北海道知事がプルサーマル容認を表明したことを報道した。
以下、時事通信社記事より引用
プルサーマル容認を表明=北海道知事
北海道の高橋はるみ知事は3日の道議会本会議で、北海道電力が2010年度導入を目指す泊原子力発電所(泊村)のプルサーマル計画について「(北電と結んだ)安全協定に基づき、事前了解する」と容認を表明、近く北電に文書で伝える考えを示した。計画に関しては、泊村などの地元4町村長が先月28日、高橋知事に容認の意向を伝えていた。
高橋知事は「立地地域の意向は大変重い」と指摘。さらに道と4町村が設置した有識者検討会議の「安全性は確保される」とした最終報告や、これまでの道議会での議論を総合勘案したと説明した。(了)
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昨日、反対集会で3日か4日にでも道知事が道議会本会議で、容認表明をするのではと言われていたが本日、早々に容認を表明した。
「立地地域の意向は大変重い」と指摘していると言うが、道民の命は重くないのか!ひとたび事故が起きれば周辺自治体もさることながら、道民が放射能で汚染されてしまう。死と隣り合わせだ!
知事は、道民の命を売ったのか!断固抗議しよう!
福島県知事は、県民の命の安全がたもてないと容認姿勢はとっていない。県民の命を真剣に考える知事も存在するのだ。