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2008年12月06日

日本に必要なのはセーフティネットの張替え

峰崎直樹参議院議員(自治労道本部組織内)の国政報告会が本日(12月6日)、ポールスター札幌で開かれ約100人が参加した。

冒頭、連合後援会の小納谷会長はあいさつで、「今日は、細かいレジュメが用意され峰崎さんの意気込みの表れだ」と述べ「民主党北海道は,衆議院選挙で道内全区においての圧勝をめざし闘っている。今後も闘いの継続が必要だ」と話した。

峰崎参議院議員は現在、参議院財政金融委員長・民主党税調会長代行として積極的に活動をつづけている。

報告会は、「国際経済と国内の状況・総選挙」をテーマにサブプライム問題から、格差の拡大、今後の政局について約1時間話し、会場からの質問にも丁寧に答えた。

「アメリカでは、儲かった分は、株の配当や役員報酬に全額まわしてしまうという経営の問題があった」と述べ「日本でも同じように、小泉改革で中産階級がどんどんやせ細ってしまった。中産階級が民主主義の砦だった」とし、日本社会の構造について次のように話した。
「以前は、2・6・2構造といわれ上位・中間・下位となっていたが、今では1・5・4構造に変化したことで下位が2倍に増え格差社会が広がってきている」と指摘し「このまま市場にまかせておけば大変なことになる、自ら中間層を生み出すようにしていかなければならない」と訴え、それには、セーフティネットの張替えが必要だと強調した。

この間、企業内での福祉政策を切り捨て能力主義化してきた。派遣労働者も専門職に限定されていたが、派遣の幅が製造業まで広がった。そのことから中産階級がくずされてきている。
家庭においても、かつて3世帯でくらし支えあってきたが、少子高齢化で基盤がなくなり、保育や介護の社会化を進めたが低いレベル。この崩れかかったセーフティネットをなおしていかなければならないと説明した。

解散総選挙の日程が決まらないなか、現在の政権が行き詰っていることについて触れ、「支持率は3割を切ったら危ないと言われている。政権交代の現実味が増している」と話したうえで、「このままでは1月5日から国会が始まっても所信表明もできないだろう。今の注目は、12月25日で解散。1月選挙もありうる」と強調した。
また、最悪の場合来年9月の任期満了で40日以内に選挙となるが、臨時国会などを開いていれば2010年1月末まで選挙なしでいく可能性もあることを話した。



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