2008年10月24日
退職者会総会=現退一致で政権交代!
本日(10月24日)、自治体退職者会北海道道本部は、北海道自治労会館で第25回定期大会を開催し68人が参加した。
退職者会は、1985年10月に結成し、今年24年の歴史を数える。現在、全道には33単会10,652人の会員を擁している。
「平和なくして福祉なし」の基調のもと、「高齢者や、障害者が安心して生活できる福祉社会の実現」をスローガンに、年金・医療介護税制度などの充実を求め、現職組織や高齢者団体と連携協調し、運動を進めている。
この一年、生活を守るため、「年金や、医療・介護を守る150万署名」「北海道の地域医療を守る署名」「福祉・介護人材を求める署名」や関連する街頭署名活動や高齢者集会、生活危機突破道民集会などを積極的に取り組んできている。
樋口会長は「社会補償制度充実をめざし安心して生きられる社会実現のため、現退一致して、来る解散総選挙で政権交代を勝ち取ろう」と力強くあいさつした。
今総会では、網走市役所退職者の三上副会長が退任し、退職者会で初の女性副会長・加藤さん(北見市役所労働組合退職者会)が就任した。
総会には、来賓として自治労道本部・三浦委員長、退職者連合・渡辺会長会長、峰崎参議院議員などが出席した。