2008年09月12日
横路衆議来局“生活が第一”めざして政権交代
本日(9月12日)午前11時30分、横路孝弘衆議院副議長が来局した。
横路衆議は、現在行われている総裁選挙や、総選挙について話した。
「今の政治状況をつくった悪の大本は2つある。小泉・竹中路線の『小さい政府』で公的責任を小さくし、『自己責任』で個人の解決を迫った」と述べ、「H18年の経済財政諮問会議のなかで、社会保障をカットするだけカットして、国民が『増税してでも良いから社会保障をなんとかしてくれ』というまでカットしよう」と、話されていたという。
さらに、横路衆議は、「今の政治状況が良いという人は誰もいない。総裁選に立候補している5人は、小泉元首相の時の閣僚で誰がなっても基本は変わらない」と強調し「早ければ10月中に選挙になるかもしれない。政権交代のチャンスだ!厳しい状況だが“生活が第一”の政治をめざし一緒に頑張りましょう」とあいさつした。