2008年09月05日
『2つの革命』で元気な日本に変える!
9月5日(金)17時30分、民主党第2区総支部・三井わきお衆議院議員の街頭演説会で民主党・菅直人代表代行が来札した。
福田首相の辞任で解散総選挙が間近に迫る状況の中で菅代表代行は、札幌市・ヨドバシカメラ「北側」で大勢の聴衆を前に、「徹底的なリストラでこの10年の間に、格差が拡大しワーキングプアが激増した、本にもあるが、まさに『暴走する資本主義』だ」と強調し、「今こそ、『生活が第一』の理念にたった政策が必要だ」と訴えた。
さらに、菅代表代行は「次の総選挙では雇用の拡大、福祉の向上などみなさんの安心につなげるものを提案していく」と話した。その内容は下記の、大きな課題『2つの革命』で、元気の良い日本に変えていくために、大きな国の形を小沢代表とともに作り上げていきたいと述べた。
【2つの革命】
1.分権革命
今の日本は、中央集権型、それを地方分権の国の形に変えていく。自分たちの創意工夫で挑戦ができる。それぞれの自治体の姿をつくることができる。
2.透明化革命
スウェーデンでは、払ったお金が自分にどんな形で戻ってくるかが透明だ、日本は自民党が霞ヶ関と手を組んできたから透明化できないしくみになっている。透明化のしくみをつくる。
「解散総選挙が近づいている。総裁選で新しい人が選ばれても、その直後には1カ月から2カ月後には国民に信を問う総選挙になる。10月解散11月選挙、もしくは11月解散12月選挙になるだろう。三井さんには政権の中で多いに活躍してもらう。北海道から政権交代を実現していただきたい」と訴えた。