2008年09月04日
9月11日=道民生活、経済・産業危機突破1万人集会
9月11日(木)18時から、札幌市中央区大通西8丁目で、道民生活、経済・産業危機突破北海道実行委員会が主催する『道民生活、経済・産業危機突破1万人集会』が開かれる。
この集会には、民主党・小沢代表も出席する。
ガソリン、軽油、灯油、飼料、肥料、小麦、食用油などが値上がりし、上がらないのは賃金と下請け料金と産品価格だ。
原油高騰と食料品・日用品の値上げにより、大きな痛手を受けるのは勤労者はもとより社会的に弱い立場にいる低所得者、年金生活者、高齢者、生活保護受給世帯、母子・父子家庭、働いても自立した生活ができない非正規労働者や中小下請け関連の事業者のみなさん、道内の地方に住む人々である。
北海道の基幹産業である、農業ならびに漁業は崩壊しかねない状態に至っている。
また、私たちの生活を成り立たせている交通運輸事業においても、負担はすでに限界に達している。
この非常時に福田首相の辞任で、またも政治の空白をつくり、国民生活の困窮状況や経済状況に手をさしのべる状況にない。
北海道においても、第3回定例道議会で、これから冬にかけて道民が抱えている生活の不安に応えられるよう、真摯な議論を願うばかりだ。
多くのみなさんの集会参加で、国民、道民全ての緊急課題として声を上げ、政府や道に実行ある対応策を迫っていこう!