2008年08月01日
8・11 心に刻む北海道集会
「アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む会」(海外の戦争犠牲者を招き、毎年8月に各地で集会を開いてきた団体、略称「心に刻む会」)等が議会決議に尽力された方たちを招いて集会を日本各地で開催ています。
北海道平和運動フォーラムは「慰安婦」問題の重要性とその解決にむけたとりくみをすすめるため実行委員会の一員となり集会を開催します。
「慰安婦」問題の解決は、戦争を抑止し、あらゆる性暴力をなくすことにつながります。私たちは悲劇を二度と繰り返さないために、戦争の記憶を後世に伝える責任を、しっかり果たしていくため下記の内容で開催されます。
◇集会名称 アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む北海道集会
~EU(欧州)議会「慰安婦」決議を受けとめるために~
◇と き 2008年8月11日(月)18:00~20:00
◇ところ かでる2.7 4階「大会議室」
◇主 催 「8・11 心に刻む北海道集会」実行委員会
◇集会次第
(1)開会・実行委員長あいさつ
(2)報告1 キャサリン・バラクロウさん(アムネスティ・インターナショナルの東アジア担当)
(3)報告2 ジーン・ランバートさん(予定) EU議会の議員(緑の党所属)
(4)講 演 「EUはじめ世界の「慰安婦」決議をどのように受けとめるか(仮)」
上杉 聰さん(関西大学講師、日本の戦争責任資料センター事務局長)