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2008年07月02日

広島市長平和講演会=全ての核兵器廃絶を!

札幌市は、6月29日から7月10日にかけて、平和都市宣言普及啓発事業として、ヒロシマ・ナガサキ原爆展が市役所本庁舎1Fロビーで開かれている。(http://www.city.sapporo.jp/shimin/heiwa/hukyu.html)。


genbakuten.jpg←チラシを大きく表示


これに合わせて6月30日に秋葉忠利広島市長を招き、時計台ホールで平和記念講演会が開催された。

主催者あいさつで、上田札幌市長は、「ヒロシマ・ナガサキの惨事を風化させることのないように多くの努力が必要なことを広島・長崎の両市長とも確認した。日本非核宣言自治体協議会への自治体の加入・拡大、特に若い子どもたちに被爆体験の継承・伝承の取り組み等々。札幌市としては小中学校生徒に『平和へのメッセージ』の取り組みを行ってきた。今年は昨年より1千点も多く2,621点が応募してくれた。優秀賞を獲得した中学生3人には8月9日の長崎原爆式典に参加してもらうことにしている。」とあいさつした。

その後、「平和メッセージ」に応募された入選作品14点の紹介、そして優秀賞を受賞者6人(小中各々3人)本人からの作品の朗読発表と表彰式が行われた。

広島市長講演内容はこちらから
広島市・秋葉忠利市長は「核兵器のない平和な世界を目指して~21世紀は、市民の力で問題を解決できる時代~」というテーマで講演した。


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