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2008年07月31日

「墨描・中国人強制連行図絵」展

中国人強制連行聨誼会連合」を支える会(準)などの主催で、連合北海道他が後援している、「墨描・中国人強制連行図絵」展が開催されます。

日中戦争から太平洋戦争に拡大した頃、日本国内の労働力不足を補うために約4万人の中国人が日本各地の135事業場に連行され、過酷な労働のなかで6,830人が生命を奪われました。

当時、北海道後志管内発足村(現共和町)の鹿島組玉川事業所の中国人収容施設「泰山寮」で管理人を命じられた志村墨然人さん(85)は、目撃し体験した中国人の惨状を、塹愧の思いと自責の念にかられ、これの噴罪の思いを篭め「自分が記録しなければ」と、10数年前から現地近くの古寺に仮寓して描き続けてきました。(中には3.6×2mのものもあり)いずれも迫真力を備えていて、見る人を圧倒します。

「墨描・中国人強制連行図絵」展

■主催 「中国人強制連行聨誼会連合」を支える会(準)/龍谷大学深草学舎田中宏研究室
■後援 中華人民共和国駐札幌総領事館/札幌日中友好協会/北海道札幌華僑総会/連合北海道/NPO花岡平和記念館/ほか
■開催期間 2008年8月15日(金)~17日(日) 午前10:00~午後7:00 入場無料
■会  場 ラルズプラザ札幌店 8階催事場 札幌市中央区南2条西2丁目(狸小路2丁目


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