2008年07月22日
今日から「反核平和の火リレー」8月6日まで
今日から「反核平和の火リレー」が出発し、3つのコースを走りつなぐ。
今年21回目をむかえる「反核平和の火リレー」は、1982年、広島の青年によってはじめられ、北海道では1988年から取り組まれている。
『ヒロシマの心』『核兵器廃絶』の象徴である広島の『平和祈念公園』に燃え続ける『平和の火』を採火し、トーチに掲げて各自治体をランナーが走りつなぎ、ヒロシマ・ナガサキの被爆の実相に触れ、すべての核兵器・核実験の廃絶をめざすことを各地で訴えていく。
このリレー行動とあわせて、各自治体に「非核平和宣言」の制定と平和行政の推進を要請する。
あわせて、各地で「反核平和の夕べ」などの学習会を開催し、平和をめぐる情勢や課題を青年女性で学び合う。
北海道では、空港・港湾への米軍の寄港や、矢臼別の米軍実弾演習、泊三号機増設、幌延深地層研究センターへの核の持ち込み、千歳基地へのF15戦闘機訓練移転など、平和と民主主義を脅かす問題が山積みされている。これらの問題を地域住民に発信するため平和の火を走りつないでいく。
8月6日まで走り続けます。各地でのご声援をお願いします。