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2008年06月05日

1人でも加入できる=第7回環境施設ユニオン定期大会

5月31日、札幌市・自治労会館で第7回環境施設ユニオン定期大会が開かれ、13単組26人が参加した。

大会では、岡田副執行委員長(亀田清掃労組)からあいさつをうけた後、道本部あいさつとして山田副委員長からあいさつをうけた。

経過報告のあと、2008年度運動方針(案)を提起、新役員体制(案)を確認した。

引き続き、学習会を開催し、講演「指定管理者制度2巡目にむけて」と題して、秋野純一さん(中央本部社会福祉評議会事務局長)から講演をうけた。

秋野さん(写真)は、「指定管理者制度は非常に問題点の多い制度だ、引き続き国に強く要請をしていくことが必要。」と指定管理者制度の課題と問題点について講演をうけた。その後、各単組からの報告では、08春闘情勢を含めたこの1年間の活動の報告を受け、第7回定期大会を閉会した。

『北海道環境施設ユニオン』は…
公共施設等の管理、清掃業務の委託料のダンピングにより受託した業者の経営放棄、会社の倒産、人件費の大幅値切りなどの会社、職場を放置して良質な公共サービスを語ることはできない。
このような情勢を打開するため、1人からでも入れるユニオンの設立が求められてきた。

2000年12月に、介護関係職場における組織として『北海道福祉ユニオン』を立ち上げ、2002年5月には『北海道環境施設ユニオン』を立ち上げた。この職種ごとの2ユニオン体制で、公共サービスを担う全ての労働者の組織化を図るため、1人からでも加入できるユニオン体制を築き今日に至る。


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