2008年03月12日
2008春闘3・12公務員連絡会中央行動
本日3月12日、2008春季生活闘争の取り組みとして2008春闘3・12公務員連絡会中央行動、女性・青年連絡会中央集会、自治労福祉人材確保中央シンポジウムが行われ、北海道からは12人が参加している。
午前11時から女性・青年連絡会春闘中央集会が開かれ、午後から公務員連絡会中央行動が東京の社会文化会館大ホールで16時までの予定で行われている。
【画像】公務員連絡会中央行動=3月12日13:40社会文化会館(撮影・大島)
■集会の行動目標■
連合に結集し、格差是正とワークライフ・バランスを実現しよう
①公務・公共部門労働者の賃金水準改善と所定内労働時間短縮
②雇用と年金を接続した新たな高齢雇用施策の確立
③非常勤職員等の雇用確保と「均等待遇」原則に基づく処遇改善
④4原則2要件を具備した新たな評価制度の確立
⑤労働基本権確立など公務員制度の抜本的改革の実現
現在、交渉支援行動が15時から人事院前で行われている。
自治労の行動参加者は、17時から福祉人材確保中央シンポジウムに引き続き参加する。
自治労福祉人材確保中央シンポジウムは、2008春闘における公共サービスキャンペーンの一環として、とくにサービス供給の不足が生じはじめている介護・福祉サービス、地域医療の確保に焦点をあて、自治労は全国的なキャンペーンを展開する。今シンポジウムはそのキャンペーンの起点にあたり、福祉人材確保に関する問題を社会全体へ訴える行動として行われる。
メインスピーカー 樋口恵子さん「福祉はひとが支えています」の講演や、シンポジウム「福祉人材確保のために緊急提言などが行われる。
なお、本日18時から連合北海道が、「連合北海道春季生活闘争勝利全道総決起集会」を開催する。