2007年10月22日
均等待遇と安定雇用を求め=臨時・非常勤等職員総決起集会
10月20日、「自治労臨時・非常勤等職員の均等待遇と安定雇用を求める決起集会」が東京都・東京ビックサイトで開かれた。
集会では、前日に行われた総務省交渉について報告があり、任期の定めのない短時間公務員制度、格差是正の均等待遇、労働条件改善等について交渉してきたが、総務省の壁はまだまだ厚く、「各自治体が決定すべきもの」「住民や世論の理解が必要になる」などという相変わらず責任を放棄する回答であった旨の報告がされた。
臨時・非常勤等職員も公務に対する責任と、よりよいサービスを提供をするため働いている。今後自治労は、実態に合わせた制度整備に一歩でも前進するよう積極的な対応を求め、協議を続けていくことを確認した。