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2007年09月28日

もっと顔の見える運動へ=方針を満場で可決=道本部大会

道本部は、9月27、28日に第48回定期大会を開き、2008年度の運動方針と新執行体制を決定した。

道本部大会画像
〔画像〕道本部の第48回定期大会には583人が参加した

あいさつで、髙柳薫委員長は、「参議院で、民意は示された。私たちは自治と公共サービスを守る運動を進めながら、総選挙で政権交代を実現していこう。」として、2008年度に向けた道本部の立場を訴えた。

来賓の参議院議員・相原久美子さんは、「全国をまわり、地域から政治への怒りを感じた。それが、今回の50万票を超える支援になったのだと思う。」として、「人のつながりや公平さが、社会から失われようとしている。こんな政治を許しておけない。」として、政権交代の必要を強く求めていくと、あいさつした。

会場のポールスター札幌には、代議員・傍聴者など583人が参加、道本部の提案した運動方針や職場課題などの報告へ、23人から発言があり、各職場の取り組みに関する報告や、道本部組織の見直し、運動のあり方に関する意見が多くを占めた。

執行部からは、「道本部として何をしようとしているのか、しっかりとした情報発信が求められていると、執行部全体で受け止め、もっと『顔の見える道本部』をつくっていく。」と、答弁し、採決の結果、提案した運動方針は、満場一致で可決した。

役員選挙では、前の副委員長で札幌市職連の三浦正道委員長など、新しい執行部を選出し、大会を終えた。

道本部大会画像
〔画像〕「こんな政治許しておけない」あいさつする相原久美子・参議


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