2007年05月21日
「ともに実践、まず集まることが大切」 道本部青年コース開く
道本部青年部は、5月17日から3日間、札幌の北農健保会館で道本部学校「青年コース」を開いた。

〔画像〕あいさつする高橋宏尚青年部長
高橋宏尚青年部長は、「青年部の活動は、すべて組織の強化が目的」として「ぜひ今回学んだことを職場で活かしてほしい。」とあいさつした。
講演では、「独自要求の意義と課題」として斜里での取り組み報告を行った。
「とにかく仲間と話すことが大切。」として、自らの体験を通じ、「仲間の声に学び、共に実践していくこと。そのためには、まず集まることが必要だ」と話しがあった。
2日目は多くの時間をグループディスカッションに割き、3グループに分かれ独自要求と青年部運動をテーマに、模擬団交に向けた要求書づくりや、単組で何が実践できるのかを話し合った。
模擬団交では、道本部執行委員を当局に見立て、実際の交渉さながらにやり取りを行った。

〔画像〕グループ毎に議論し、教宣や要求書づくりを行った

