2007年03月14日
変えよう政治「STOP!格差社会」青年が全道キャンペーン
連合北海道の青年委員会(高橋宏尚委員長・自治労道本部)では、道内でも深刻な問題となっている格差の解消を訴えるため、「STOP!格差社会」を合い言葉に、全道各地でキャラバンを行っている。

〔画像〕「STOP!格差社会」を合い言葉に各地で集会を開いた
キャラバンは、2月19日の江別市を皮切りに、およそ1ヵ月をかけて全道を一巡、各地で街頭宣伝や集会を行った。
集会などでは、「政府は、労働者の生活は考えず、経営者や投資家のもうけのための政策ばかりを進めている。」と、現状が話され、「あえて住みにくい地域をつくり、若者(働き手)を都市へ集め、安い賃金の労働者が生み出されている。」として、政治を変えていく必要を訴えている。
青年委員会の高橋委員長は、「この格差社会への流れを、変えたくない人たちもたくさんいる。しかし、圧倒的多くの人は、恩恵を受けることのない社会だ。」として、「若い人を中心に、政治への関心を高め、政治の流れを変えていきたい。」と、決意を語った。

〔画像〕腰痛をおして、このジャンパーで全道を回りました(高橋)


