2006年06月19日
公務員連絡会が中央行動=07人勧期の取り組みがスタート
6月15日、公務員連絡会(連合傘下の公務関係組合が連携して交渉を行う団体)は、06人事院勧告で最大の課題である、企業規模変更など官民比較方法の拙速な見直しの阻止などをめざし、第1次中央行動を行い、北海道から20人が参加した。
公務員連絡会では、7日に人事院総裁に要求書を提出し、例年より早く人勧期の取り組みをスタートした。
日比谷大音楽堂で開かれた中央集会には、全国から2,700人が集まり、「状況は厳しいが、精一杯人勧期の取り組みを進めよう。」と決意を固めあった。
集会参加者は、交渉を支援する人事院前行動と霞ヶ関周辺デモなどを行った。
公務員連絡会では今後、ブロック別の上京行動を行い、第2次、第3次の中央行動により要求実現をめざすとしている。
〔画像〕全国から2700人が参加した