2005年12月02日
「在日米軍の強化に抗議」 青年部で署名5500人分を集める

12月2日、道本部青年部は、在日米軍基地の再編・強化に反対する署名を全道の青年部員で取り組み、5500筆を集約、小泉首相をはじめ、道内選出国会議員などへ提出した。
日米軍事一体化路線の強化を押し進める政府の動きや、自民党による憲法草案が明らかになるなど、平和への不安が高まっている。
こうした中で、沖縄県の米軍嘉手納基地におけるF15戦闘機訓練の移転候補地として「千歳」があげられたことに抗議、安心して生活し働き続けられる職場・地域をめざすため、道本部青年部として署名に取り組んだもの。
この日は、連合北海道の大会に来賓として駆けつけた峰崎参議に、道本部・高橋青年部長から国政の場における意見反映を求め、署名を手渡した。
峰崎議員は「皆さんの声をしっかり受け止め、国政に反映するよう取り組みます。」と述べ、署名を受け取った。
〔画像〕峰崎参議に署名を手渡す高橋青年部長



