2月5日、札幌市において、第1回男女がともに担う自治労北海道推進委員会を開催しました。推進委員会では、昨年より学習要素を盛り込んだ開催を行い、今回は、推進委員会山木事務局長を講師に、参加型学習としてグループワークを行った。
グループワークは、5名一組でKJ法(付箋紙に課題を出し合いまとめる方式、詳しくは別紙資料参照)を用いて、「男女がともに運動をどう進めるか」をテーマに行った。
初めての試みでしたが、参加者は終始、課題に向き合い、議論を交わしながら、テーマに沿って、「運動を進める上での課題は何か」、「その課題を克服するためには」、「具体的な運動は」と進めていました。
グループワークは、司会(ファシリテーター)を決めて、発表者を決めてから、進めることとして行ってきましたが、結果、班の全員が発表に立ち会い、班全体での責任感も短時間ではありましたが、芽生えることにもつながったのではないかと思います。
グループワークの後、第1回推進委員会を開催して、今年度の推進体制の確認、推進委員の任務と課題、推進委員会をはじめとする男女平等推進闘争の推進、各地方本部からの報告などを確認した。
各地本からは、新たな計画を策定した(石狩地本)、第1回推進委員会の報告(網走地本)をいただき、その後、各地本の率直な悩みなどを出し合い、全体を運動を進める確認を行いました。
また、各地方本部、単組・総支部で議論の活用を目的に、多くの資料を確認しました。
資料は、以下のとおりとなっていますので、各機関での活用をお願いします。
1 2014連合中央女性集会のしおり 2 2015春闘(女性) 3 20141023最高裁妊娠降格違憲判決
4 女性活用と男の働き方 5 ひろばユニオン2014年11月号 6 月刊労働組合 2014年11月号
7 生活経済政策2015年1月 8 早稲田朝倉教授連載(雇用とジェンダーvol1~5) 9 上智三浦(女性票を~)