2014年11月22日~24日、東京TKP市ヶ谷カンファレンスセンターにて2015年度自治労女性労働学校(前期)が開催され、北海道から道本部女性部佐藤美香書記長(名寄市職労)、道本部女性部幹事宇田早織さん(浦河町職)、単組副執行委員長金澤あさみさん(遠軽町労連)が参加しました。内容については、下記のとおりです。IMG_0563

【佐藤書記長より】

1日目経済・政治についての講演、2日目賃金・教宣についての講演と教宣紙づくり、3日目は憲法についての講演でした。教宣紙づくりについては、統一のテーマが決まっていない中で、グループ討議からメインテーマを決め、教宣紙を5時間以内に作成しなくてはならず苦労しました。参加したほかの二人もグループ内で多く意見し作成にかかわり、労働学校全体を通し力をつけることができた3日間だったようです。労働学校だけではなく、全国の仲間と討論できる集会に複数人を参加させることで、他県本部との交流や違いを肌で感じられ、個人としてのスキルアップだけではなく、道本部女性部としての組織強化につながると思います。

宇田さんの報告はコチラ→宇田さん報告

金澤さんの報告はコチラ→金澤さん報告

1日目IMG_2523

第1講座「アベノミクスによる経済情勢と私たちの暮らし」

講 師:常葉大学経営学部 熊谷 重勝 教授

第2講座「徹底解剖!アベノミクスの『女性の活躍推進』」

 

講 師:中野 麻美 弁護士

2日目

第3講座「賃金と人事評価制度の課題」

講 師:中央本部 岸 真紀子 法対労安局長

教宣紙づくり

3日目

第4講座「再び『自衛』の名の戦争をさせないために―『積極的平和主義』の現在をみつめて―」

講 師:古田 典子 弁護士

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