連合北海道が、来年春の札幌市長選候補者として推せんしている、札幌市前副市長の「秋元克広」さんは１１月１０日、札幌市・パークホテルで「政経セミナー」を開き、経済人や、支援を打ち出している民主党の関係者ら約２３００人が出席した。
加藤欽也・昭和交通株式会社代表取締役
はじめに、後援会共同代表の、加藤欽也・昭和交通株式会社代表取締役が、「秋元さんのバックには多くの市民がいる。上田市長の意志をつなぐため、ぜひ支援してほしい」とあいさつした。
井上久志・北海道大学名誉教授
基調講演では、「いま、『希望の国』・札幌」と題して、井上久志・北海道大学名誉教授が講演し、「いま北海道、札幌市に必要なのは、経済や景気対策ではなく、若い人が働ける雇用の場をつくること。チャレンジ精神を大切に、誰もが希望を持って、その希望が叶えられる札幌市にしなければならない」と述べた。
秋元克広さん
秋元克広さんは「多くの方に支えられている喜びと責任の重さに全身が熱く震えている。市民が何を望むのか、市民のみなさん一人ひとりの声を大切にして、市政運営を進めたい。札幌市が良くなるように精一杯頑張る」と決意を述べた。
横山清・アークス社長
最後に、後援会共同代表を務める、食品スーパー道内最大手アークスの横山清社長は「秋元さんは札幌市長にふさわしい人。選挙は勝たなければ意味がない」とあいさつした。
