自治労広島県本部では、アジア子どもの家事業を支援することを目的に、２０１０年にベトナム・カンボジア・ラオス３カ国訪問事業を行いました。そのなかで、とりわけラオスにおける子どもたちの教育環境の脆弱さに驚き、師恩の必要性を再認識し、「NGOラオスの子ども」「エファジャパン」の協力の下、被爆地ヒロシマを伝え、原爆の非人道性を訴える「絵本 はだしのゲン」をラオス語に翻訳、ラオス国内で印刷・製本したものが完成しました。この絵本は、ラオスの小中学校に贈呈されるとのことです。
この度、各県本部にその絵本が配布されましたのでご紹介いたします。
◇道本部は、２００６年１０月に完成した、「ラオス・ヴィエンチャン市立図書館プロジェクト」に、東京都本部・愛知県本部・三重県本部・滋賀県本部・兵庫県本部の仲間とともに参加し、図書館建設などの支援してきました。今後も、エファジャパンと連携し、国際連帯カンパなどの取り組みを強化していきましょう!
※国際連帯カンパの取り組みについては、下記をクリック!
http://www.jichiro-hokkaido.com/member/archives/6724
