道本部は10月28日、北海道および北海道教育庁へ、2015年度道政への「要求と提言」を提出した。
道本部難波副委員長は「本年は新しく“地域交通”に関する項目を追加した。地域活性化が課題となっているが、地域の交通を守ることを、道としても考えて頂きたい」などと今回の「要求と提言」の趣旨説明をした。
「要求と提言」は評議会や各専門部で議論しまとめたもので、12分野、97項目(教育庁への要求と提言を含む)におよぶ。また、本年は初めて、自治労都市交通局から「地域公共交通の確立等に関する要求」が加えられている。
11月14日に文書で回答を受け、12月中旬に道との交渉に臨む。