連合北海道は昨年、北教組が主任手当の社会的還元として、高校進学が困難な中学３年生を対象に入学準備金及び高校等で奨学金を受け取るまでの期間を支援するとした「給付型奨学金事業」に賛同し、各産別・地協・地区連合を通して組合員・家族等に事業の周知を図るなど、協力してきました。こうした取り組みもあって、昨年は全道から多数の申請があり、北教組は今年度の奨学生総数を２５０程度から２８０人程度に増やすとしています。
子どもの貧困率が16.3％と過去最高となり、経済格差が教育格差につながり、世代間連鎖が生じる状況にあって、こうした取り組みは「経済・社会・教育格差解消」や「教育条件整備」などの運動につながります。
つきましては、連合北海道からの要請に基づき、各単組総支部でのご協力をお願い致します。
詳しくは下記チラシと連合北海道からの発文をご覧ください。
