9月13から14日、遠別町・生涯学習センターで、「留萌・宗谷地本合同教宣学習会」を開き、13人が参加した。学習会は即実践につながる内容で、レイアウト・記事づくりのポイントを学び、グループごとに教宣紙づくりを実践した。

4面教宣学習会写真DSC_0198

「教宣紙の重要性と教宣紙のつくり方」と題して、引地・道本部教育情宣部次長が講演し、「教宣紙は組合費の領収書であり、組合員に当然発行すべきもの」と強調し、「レイアウトや見出しのつけ方、記事の要約で読んでもらえる教宣紙につながる」と述べ、「情報のツールとして教宣紙の発行を単組で実践してほしい」と呼びかけた。

その後、3グループに分かれて、教宣紙づくりを実践した。

参加者は、苦労ながらも、それぞれの単組での取り組みを織り交ぜながら紙面づくりを実践した。

 

◆参加者の声

4面・教宣学習会参加者・宇佐美さん写真IMG_1143

苫前町職・宇佐美友也さん

単組で教宣紙が発行されていない現状だが、組合員に身近につたえるツールとして役立てることが必要だと感じた。今回学んだことを単組で実践したい。

浜頓別町職・中村さん写真浜頓別町職・中村朋也さん

少人数でもグループで作成することで、表現方法の選択肢の増加と多角的なレイアウトの視点変更から内容が洗練されると感じた。今後は、青年層も含めてこの講座に参加してもらい、情報共有と運動の強化をはかりたい。