道本部社会福祉評議会は9月21日、札幌市・北海道自治労会館で「2014年度道本部社会福祉評議会総会」を開き、17単組・総支部26人が参加した。
総会では、2013年度経過報告、2014年度活動方針を提起し、当面の闘争方針では、子ども・子育て支援施策に対する取り組みをはじめ、地域の保育・福祉・介護を守る取り組みと社会福祉職場の労働条件改善や職員の適正配置のしくみをつくるため、連合北海道対道交渉を取り組むことを提起し、全体の承認を得た。
最後に本部の西村局長が「今後の評議会の取り組みとして、社会福祉評議会と衛生医療評議会の横断的な取り組みが重要だ。本部でも議論になっている」と報告した。
【2014年度社会福祉評議会役員体制】
議長 塚越 寛(浜頓別町職)
副議長 阿部 直美(北見市労連)
副議長 稲田 浩平(全道庁労連釧路総支部)
副議長 萩原 寧昭(道社協職組)
事務局長 相内 利幸(札幌市職連)
事務局次長 居橋 真人(道本部)