道本部衛生医療評議会は9月22日、札幌市・北海道自治労会館で「2014年度道本部衛生医療評議会総会」を開き、21単組・総支部39人が参加した。
2013年度経過報告と総括や2014年度方針のほか、「2013年度看護職員のライフステージにおける労働実態と労働条件に関する意識調査」結果(速報版)、「2012年度(平成24年度)自治体病院決算状況調査」と今後の対応についてそれぞれ担当から報告を行い、当面の闘争方針では、衛生医療職場の実態の把握と保健・医療・看護における情報と課題の共有化をはかるため、10月から1月の間に各地本の病院職場オルグを実施していくことを全体で確認した。
単組報告では、単組と医療職場とのつながりがなくなっていることから、人と人のつながりを深めるためキャンプを企画・実施し、25人の参加し組織強化がはかられたことや時間年休を取得し昼休みと合わせて2時間の執行委員会を検討していることが報告された。
【2014年度道本部衛生医療評議会役員体制】
議長 小林 一司(苫小牧病職)
副議長 辻口 有紀子(札幌病職労)
副議長 真壁 英治(全道庁労連)
副議長 長谷部 修(全道庁労連)
事務局長 居橋 真人(札幌病職労)
事務局次長 平野 弘輝(木古内町職労)