【自治労水週間キャラクター「めぐるちゃん」来道~水イベント~】
8月10日(日)、札幌市自治労会館3階中ホールにおいて、道本部現業公企評議会、全水道北海道地本共催による 『8/1は水の日』制定記念イベント 「みんなで拡げよう水資源の輪」 を開催しました。
日曜日の午後にもかかわらず、自治労、全水道だけではなく産別の枠を超えた60人の参加者が結集しました。
主催者あいさつとして、水情報センター 佐藤幸雄 副代表からあいさつの後、基調報告として自治労本部公営企業評議会 山本善久事務局長から「水循環基本法成立までの経過と詳細」について報告を受けてきました。
記念講演では講師に特定非営利法人国際協力NGOセンター 調査提言グループの堀内 葵さんをお招きし、「世界の水事情~NGOの議論からみるMDGsと水道再公営化~」について講演を受けました。
中ホールで講演を受けた後は、札幌市大通り公園(大通り西3丁目)にて街頭宣伝行動を行いました。
街頭宣伝行動では、北海道内の各自治体の水道水の安全性をアピールする目的で、各自治体が取り扱っている水(500mlペットボトル)を提供していただき、大通り公園の道行く市民や観光客に 水、ビラ、ティッシュ、水週間メモ帳などを配布しながら 水道事業に携わる自治体労働者として「北海道の水道水の安全性」「水はみんなのもの」「将来まで続くように大切に使いましょう」とアピール街宣を行いました。
北海道に初上陸した自治労水週間キャラクター「めぐるちゃん」もアピールに一役買い、こどもたちの人気者になっていました。
心配された台風の影響を受けることなく、大盛況のうちに市民アピール街宣行動を終了しました。多くの協力をいただきました皆さんに心から感謝申し上げます。
※ 水(500mlペットボトル)提供自治体 ・・・ 帯広市、札幌市、網走市、士別市、小樽市、旭川市、釧路市 (順不同)
【第30回 自治労水週間】
毎年8月1日~7日に取り組みを行っている自治労水週間は今年第30回目を迎えました。
2014年3月27日に「水循環基本法」が成立し、8月1日は「水の日」と定められ、地下水を含む水が『国民共有の貴重な財産であり、公共性の高いもの』と、初めて法的に位置づけられたこととあわせ、自治労では30回目の節目となる水週間の取り組みをすすめています。
各地本・単組でポスター掲示、塗り絵などに取り組んでいることと思いますが、更なる取り組みの強化をお願いします。 ぬり絵の取り組みは 8月25日(月)道本部到着分 までとなっています。
各職場・ご家庭で、夏休み中のこどもたちの多くの作品をお待ちしています。
ぬり絵はこちら→ nurie_kodomo nurie_otona
※ ぬり絵には応募フォームを必ず添付してください
応募フォームはこちら→ form_nurie