帯広市労連の二連覇で幕を閉じた、第36回全道女子バレー大会は、閉会式が行われ優勝した帯広市労連チームと準優勝の苫小牧市職労チームに優勝旗・準優勝旗・表彰状・メダルなどが授与された。
藤盛・道本部副委員長は「来年は岡山で全国大会が開かれる。帯広市労連のみなさんには、暑さの中厳しいたたかいとなるが、全力を出し切って奮闘してほしい。来年の全道大会優勝チームも全国大会に出場する権利を有する。苫小牧市職労のみなさんは、来年の優勝をめざして今後も練習に励んでほしい」と述べあいさつした。
閉会式では、個人賞が発表され、賞状と記念品が授与された。
個人賞
◇勝利監督賞
帯広市労連・明河淳さん
忙しい仕事の合間に、練習時間をつくり努力した選手たちのおかげて、優勝できた。岡山県は暑いが体調管理を含め調整しベストな状態で臨みたい。
◇最優秀選手賞
帯広市労連・唯野麻希さん
優勝と個人賞を獲得できて嬉しい。チーム一丸で頑張った結果だと思う。全国大会でも頑張る。
◇敢闘賞
苫小牧市職労・岩田淳子さん
暑いなか、体力も限界に近かったが、チーム一丸となり頑張った。来年はもっと個人の力を上げて優勝をめざす。
◇アタック賞
帯広市労連・板矢めぐみさん
普段から練習を頑張ってきた甲斐があった。来年の全国大会もチーム全員で頑張りたい。
◇ベストプレー賞
帯広市労連・酒井幸恵さん
みんながボールを拾って、つなげてくれたので、アタッカーとしての役割を果たしただけ。全国大会もチームワークで頑張る。
◇レシーブ賞
苫小牧市職労・帯川牧子さん
優勝をめざして頑張ってきたが、負けてしまい残念。来年こそ優勝できるよう頑張る。