決勝戦、第二セットは、苫小牧も粘りをみせ攻守に渡り奮闘したが、最後までペースをつかみきれず、21-17で帯広市労連が連取し、二年連続の栄冠を勝ち取った。
試合の詳細は下記のとおり。
◆決勝戦 帯広市労連 2-0 苫小牧市職労
(①21-8 ②21-17)
暑さの中、両チームともにこの日3試合目というハード日程の中、決勝戦が行われた。第一セットは、序盤から帯広・板谷選手のスパイクやブロックなどにより、着実に得点を重ねた。苫小牧は岩田選手にボールを集め、応戦するものの、帯広市労連の高いブロックに阻まれ、そのまま点差を縮められず帯広が第一セットを先取した。第二セットは、お互いに一進一退の攻防が繰り広げられた。中盤、苫小牧の岩田・中村両選手のスパイクが決まり、一時リードしたものの、帯広は板谷選手を中心に試合を建て直し、最後まで主導権を握らせず、帯広が見事二年連続の全道優勝を果たし、来年の全国大会出場の権利も獲得した。
このあと、閉会式が行われ個人賞などの表彰も行われる。閉会式のようすは後日お知らせいたします。帯広市労連のみなさん優勝おめでとうございます。苫小牧市職労のみなさんも準優勝おめでとうございました!