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準決勝2試合が終了し、帯広市労連と苫小牧市職労が勝利し、決勝進出を決めた。

試合の詳細は下記のとおり。

◆旭川市職労 0-2 帯広市労連

(①18-21②4-21)

昨年の決勝戦と同カードで試合が行われた。昨年の雪辱を果たすべく気合の入った旭川市職労と昨年の覇者・帯広市労連。序盤、旭川は金子のサーブとスパイクで7点をリード。しかし、帯広も安定したプレーを重ね徐々にペースをつかみ追い上げる。中盤には、逆転し終盤も3枚ブロックで、旭川の主砲・金子選手を完全にシャットアウト。帯広が先取した。第二セットに入っても、徹底した旭川・金子選手マークの戦術を継続。旭川はペースをつかめない試合展開に。帯広のクイック攻撃や時間差攻撃の前に旭川は、なすすべなく無念の敗退となった。

 

苫小牧市職労 2-0 北見市労連

(①23-21②21-14)

お互いの攻撃陣がスパイクを決め、互角の展開。苫小牧の多様な攻撃に対し、北見は小野選手のスパイクで点数を重ねる。中盤、北見にミスが出てジリジリと離されていく。終盤北見も粘りを見せジュースに。最後は苫小牧・岩田選手がサービスエースを決め苫小牧が先取した。第二セット序盤は、お互いのエースが打ち合う展開もあるなか、北見のブロックが決まりだし、リードを奪う。中盤、苫小牧はサービスエースなどで点差を拡げリードを奪い返す。終盤は、北見のミスなどもあり、点差は縮まらない。最後まで苫小牧は攻撃の手を緩めず決勝戦進出を決めた。北見は予選トーナメントの雪辱を果たすことができず無念の敗北となった。

決勝戦はこのあと、13時30分から行われる!勝つのはどっちだ!