7月26日~28日の日程で行われた、「第48回全道自治体職員等野球選手権全道優勝大会」は、優勝が北広島市職労、準優勝が白糠町職という結果で幕を閉じた。
決勝戦終了後、閉会式が行われた。藤盛副委員長は「途中、雨の中の試合となり必ずしも万全ではなかったが、現地実行委員会をはじめチームのみなさんのご理解とご協力でなんとか大会を終えることが出来た。全国大会には昨年全道優勝した知内町職、開催地の札幌市職連、今回優勝・準優勝した北広島市職労と白糠町職が出場することになる。全国大会でも思う存分力を発揮し奮闘していただきたい」と述べあいさつした。
その後、北広島市職労と白糠町職にそれぞれ、優勝旗・準優勝旗、賞状、メダルが授与された。
また個人賞も発表され賞状と記念品が受賞者に手渡された。個人賞の受賞者とコメントをご紹介いたします。
◆勝利監督賞
北広島市職労・近藤将雄さん
「去年の全道大会はベスト8で今年はベスト4をめざしがんばってきた。選手たちの頑張りが良い結果につながった。選手と運営に関わっていただいたすべてのみなさんに感謝したい。全国大会ではさらに上をめざし頑張る」
◆最優秀選手賞
北広島市職労・名和知明さん
「春先からこのチームに合流し、練習してきたので、みんなに置き去りにされないよう努力してきた。優勝できて嬉しい」
◆打撃賞
白糠町職・太田耕平さん
普段の練習で後輩にたくさん投げてもったことが結果につながった。賞を取れて嬉しい。
◆ダイヤモンド賞
北広島市職労・柴田賢人さん
日頃からのリスト強化が身を結び、同点の本塁打を打つことができた。優勝することができて嬉しい。
◆殊勲賞
北広島市職労・竹内大樹さん
「いますごくチームの雰囲気が良く、チーム力が上がっているのでこの気持ちのまま全国大会でも頑張りたい」
◆敢闘賞
白糠町職・田中亨周さん
みんなが守ってくれたので、精一杯投球できた。受賞できたのは仲間のおかげ。