本日7月9日10時30分から、札幌市内の労金本店ビルで第31回ろうきん・組合機関紙コンクールが行われ、77枚の機関紙の中から最優秀賞を含む10作品が選ばれました。77枚中40枚が自治労関係だったこともあり、入賞10作品の内6作品が自治労でした。
この機関紙コンクールは、2009年から全国規模のコンクールがなくなり北海道労働金庫独自で取り組んでいるもので、今年も4月から5月にかけて労金の各支店が管轄の労組に働きかけ、機関紙を募集して実施された。
今回は、広告代理店の電通職員、JP労組執行委員、自治労道本部・谷川執行委員(前教育情宣部長)、の3人で審査しました。
3人は77枚の機関紙をじっくり見て、「レイアウトはどうか?」「目をひく見出しになっているか?」「ろうきんの宣伝を工夫して載せているか?」などチェックし、「これはいい!」と思う機関紙を一カ所に集め、さらに、そこから賞を決めていきます。
なぜか「これはいい!」という機関紙は、全員一致します。専門家の電通の審査員も一致するんです。不思議ですね~。しかし、いいものはいいのです。
そんなわけで、機関紙としてレイアウトが優れている札幌市職連「自治労さっぽろ」が最優秀賞を獲得しました。おめでとうございます。
今回はじめて参加したヤマト運輸労組札幌支部の作品は、A4版の数ページ(月1回発行)にわたる物で組合員の写真を大きく載せていました。また、アークスグループ労組も分厚い超大作(月1回発行)で、組合員はもちろん、子どもや孫の写真満載で、いきいきとした紙面づくりが審査員の注目をあび優秀賞に選ばれました。
またそのほか、昨年努力賞に選ばれた「じちろう名寄」は、今年も労金の宣伝をわかりやすくていねいに載せており、特別賞に選ばれました。
さらに、努力賞には「自治労すくらむ(網走市労連)」 「ろうきんNEWS(石狩市職労)」 「市職労ニュース(恵庭市職労)」 「ろうきん推進委員会ニュース(京極町職)」の4点が選ばれました。
さあ、今回出品しなかった単組も、来年の機関紙コンクールをめざし、組合員のための機関紙づくりに励みましょう!入賞すると豪華商品券が贈られますよ(^_^)v