6月24日、札幌市:ホテルポールスター札幌において、北海道労働金庫第34回総会・第61回総代会が開催された。
総会は、総代会の総代の選任についてを議題とし開催され、その後、総代会が開催される。会議の冒頭、高柳理事長は、「2013年度、主要商品の目標達成、道内3番目の金融機関としての責任と役割を果たしてきた」、「改めて、誰のための、何のための労金か、労働運動の中で追求していく」などに触れて、あいさつされた。続いて、来賓に、北海道久保田知事室長、連合北海道工藤会長、労福協関係団体が見えられ、久保田室長、工藤会長、全労済三浦本部長から、それぞれあいさつを受けた。
総会では、任期満了に伴う総代の選任について満場一致で承認、新たに734団体会員の選任が行われた。
続く、総代会では、第63期業務報告、監査報告を全体で確認、決議事項として、第63期余剰金処分(案)、2014年度事業計画(案)、がそれぞれ提案され承認された。引き続いて、理事・監事の任期満了に伴い新たな役員の選任について提案・承認され、第1回理事会が招集、新たな体制として、高柳理事長を再選して、今後の労金活動を進めることが確認された。
労金も新たなシステムが導入され、更なるサービスの向上と、労働者の金融機関としての役割、多くの組合員に信頼される金融機関をめざすこととした。金融機関唯一のATM手数料『フルキャッシュバックサービス』など、組合員の声に耳を傾け、よりよい商品の提供と、組合員が利用・活用しやすい金融機関としての【ろうきん】をこれからもよろしくお願いします。