上川地方本部青年部は、6月8日に旭川市で「夏季闘争総決起集会」を開き、12単組1総支部41人の参加がありました。石川元上川地本青年部長が講演し、その後分散会を行いました。
参加者からは「組合に必要な心構えや大切なこと考えるいい機会だった。ひとつのモノの見方をしてしまいがちだが、違った見方からの考えをしてみることが必要だと思った」といった、仲間と討論し、さまざまな視点で考え、思いを共有するなかから仲間をつくり、ともに運動していく大切さを学びました。
交流集会運動は反合理化闘争の集約点であることから。この集会で出た思いを地方協夏期交に持ち込み、そこで出た仲間の思いを、さらに中央交に参加する仲間に持ち込んでいってもらいたいと思います。
集会終了後には旭川買物公園で「戦争をさせない全国署名」街頭行動を実施し、100筆を超える署名を集約しました。署名された方からは「戦争なんてない方がいいよね」など”戦争のない平和な社会”への思いやあたたかい労いの声をいただきました。このような取り組みから平和について考え・学ぶ中から、平和闘争に取り組んでいきましょう!
交流集会運動は反合理化闘争の集約点であることから、まず自分自身を振り返り、まわりの仲間はどう思っているのか、討論から気づき、問題を悩んでいる個人の問題とせず、全体の問題としていかなければなりません。この取り組みを、ぜひ全道の取り組みの参考としていただきたいと思います。