自治労都市公共交通評議会が取り組む「一声運動」は利用者・地域住民に信頼され、必要とされる公営交通の確立に必要な組合員の意識改革を目的とし、毎年4月と10月を統一月間に設定しワッペンの着用、ポスター掲示と合わせて取り組んできたもので、18回目を迎えました。
札幌市交通労組では4月の統一行動月間に合わせ4月27日(日)9時から、「西4丁目」「すすきの」の市電(路面電車)停留所清掃活動を行いました。もちろん市電を利用される「お客さま」への「おはようございます」「ありがとうございます」の一声も忘れずに!!
【右】 「お客さまに快適にご利用いただきたい」と春本番を迎えたこの時期に、冬の間にたまったごみやホコリの清掃と水拭きを行いました。
清掃中もお客さまは市電、停留所を利用します。ホコリが立たないよう、利用の邪魔にならないよう細心の注意を払います。
【左】 清掃を終え、きれいになった停留所から出発する市電を見送る 「すすきの停留所」
電停清掃終了後は札幌市営地下鉄「大通駅コンコース」において札幌市営交通利用促進のティッシュ配布を行いました。もちろん「ご利用ありがとうございます」「札幌市営交通です。よろしくお願いします」の一声を添えて…
札交労 田村雅志執行委員長も道行く市民に札幌市営交通の利用促進を訴えます。
札幌市交通労働組合は「お客さまに安全で安心して信頼される公営交通」をめざし、これからも取り組みを行ってまいります。