1月31日、札幌市:京王プラザホテルにおいて第4回全道推進会議が、全道各地より約100名の参加で開催された。
小沢議長からは「年度末を迎え目標達成にむけて正念場、目標の多くは達成している状況にあるが、しっかりと取り組みを進める」「ろうきん運動は相互扶助の精神が根底にあることを忘れず取り組みを進める」とあいさつ。
続いて、高柳理事長より「景気回復は個人消費が重要、連合で初めて労金運動の春闘方針が出された取り組み強化をお願いする」「金利の低調、運動論からろうきんへの結集を」「政策的なろうきんの活用を」と呼びかけあいさつされた。
大橋常務理事より『2014年度事業計画(原案)』が説明され、「選ばれる金融機関として、自主福祉運動との連携から、社会的責任を果たすための取り組みをすすめる」「R・ONEシステム移行に伴い、利用者の利便性向上に取り組む」など、全体で原案を確認した。
推進会議の取り組みとして藤田事務局長より、「新たな取り組みとして、お子さま口座開設キャンペーンを実施、継続的なろうきんの利用をはかる」など、7項目にわたって取り組みの確認がされた。
自治労北海道本部としても、「労働者のための金融機関」「組合員の生活向上のための労金の利活用」など引き続き取り組みを強化します。また、労金では「新たな産別支援策」が創設されました。担当支店との協議により、単組・総支部・地方本部の活動での利用促進もお願いします。