中医協第254回総会が11月1日、厚生労働省で開かれ、中医協診療報酬調査専門組織「入院医療棟の調査・評価分科会」の最終的な「取りまとめ」(10月10日)の報告を受け、次回診療報酬改定における7対1入院基本料の取り扱いなどに関する議論を行った。本テーマの議論は第229回中医協総会(8月22日)以来2回目となる。分科会からの提案について、支払側委員は概ね賛成したのに対し、診療側委員は反対意見を示し議論は対立した。
今後は、同報告にもとづく個別の論点が中医協総会に提案され、議論が続けられる。
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